柄の掛下は薄手の振袖？！

この3連休、和装のご相談を多く頂きました。振袖を柄の掛下代わりに♪

最近、皆さん気になっているのが、柄の掛下。

昔は、掛下というと、和装の下着扱いだった時代もありますし
もともと祝言は、掛下の白の小袖で行ったものなので、
白というイメージも強いのですが、
最近は、自由度が増していて、柄の掛下を探される花嫁様が増えております。


ただ、正直、「柄の掛下」と言って、衣装屋さんを探しても
なかなか探すのは難しいです。

このお写真のお衣裳も、銀座のお店で選ばせて頂きましたが
掛下ではなく、「振袖」を掛下として使っているのです。

なので、衣装屋さんも、最近は、掛下としても振袖を
ご利用頂ける様に、薄手の振袖をご用意してくださっている
お店もあります。


そう、掛下に振袖を着るという事は。。。。。

途中、打掛を脱げば、「振袖」になるので
振袖での再入場や、振袖での撮影が可能なのです。


ただただ、ご注意頂きたいのが、お値段。
セットの白の掛下ならば、追加料金が無いかもしれません。
ですが、柄の掛下として振袖をお選びになると
振袖を１着、追加するという事になりますので
じっくりと後悔の無いようにご検討くださいね！

着物はただでさえ奥が深いのに、
流行もいろいろあるので、本当に楽しいですよ。


ぜひぜひ、和装の祝言もご検討下さいませ。

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